島根半島 ゲレンデクライミング



今回は島根半島では超有名なゲレンデの一つ、片句(高城)でクライミングの練習へ向かう。近頃特に思うのだが、色々な場所に連れて行ってもらい、島根半島は起伏に富んだ岩場に恵まれ、クライマーにも釣師にも、その他のスポーツにも、絶好な場所を与えてくれている大変恵まれた環境だと思った。

それも、開拓者の方達の積み重ねた苦労が、同時に感じる事になる。そんなゲレンデ・先駆者に感謝の気持ちを感じつつ、いつもの三人で練習した。

水曜日だが珍しく快晴となった。



大きなテラスで開放感があり・・・


まずは入門ルートでウォーミングアップ



Y田先生がリードでトップロープを設置



二人にとっては、普通に本気で向かわなければならない(笑)



テンションあったが、なんとか



今日はなんだか登れる感じだった。



続いてパラノイヤ10a。ここも面白い出だしをまっすぐ上がるのと、左にクラックを見ながら上がるルートでは難易度が違って来た。



もちろん左を選択。その出だしが指がちぎれそうに痛むが、その分足場は助かる。なんとかテンションなしで行けた。




なんと、隣の「茶色い顔」11bをY田先生が、RP。素晴らしすぎて開いた口がふさがらない・・・。手の甲が血だらけだった・・・。


「潮風にふかれて」9にチャレンジ中のガッキーは見事ハングを超えた。このハング超えが難しく、バランスが重要だった。



その後食事をとり、後半は移動して「ヤイクス」10b/cに移動する。久しぶりに長いルートで楽しさが倍増する。



ここも?ここは当然リードをお願いして、私たちはトップロープでトライ。



なんだかこう見ると採掘場のようだ。




4ピッチに到達すると急に難しくなり、高度感もあるので楽しさが倍増する個所。その後トップロープにしてもらい何度もチャレンジする。



出だしは比較的楽に行ける。




問題はここ。ピンクのカラビナの辺りに上がってから左にムーブして上のガバを。これが難しく力尽きて何度もテンション。一度上がるには上がって見たが、まだまだ修行が足りていないようだ。



16:30となり、ロープの回収に向かう。



なかなか楽しい壁で、また来たい場所だった。



帰り際、Y田先生の一言、「いまからKクライムで練習しよう!!」マジですか!?クタクタなんですけど・・・。元気なY田先生恐れ入ります。



天気に恵まれ、本日も楽しい練習でした。




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